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まとめ買いが必ずしも節約につながらない3つの理由。まとめ買いのコツとは?

節約の代名詞として言えば「まとめ買い」ではないでしょうか。

まとめ買いのイメージ

  • スーパーの特売日を狙って安価な商品を購入する
  • 「○個で(1個あたり)△円の割引!」といった複数買いで安くなる商品を購入する

上記のような買い物を仕方を実践している方は少なくないと思います。

しかし、まとめ買いの方法によっては必ずしも節約に繋がるとは限らないケースが少なくないことをご存知でしょうか?

当記事では、「節約効果がないまとめ買いの方法」と「節約に効果絶大なまとめ買いの方法」について解説していきます。

目次

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まとめ買いが必ずしも節約に繋がらない理由

必要以上に買ってしまうから

まず、「まとめ買い = 節約」と単純に考えていると本当に必要としている以外のものを購入してしまう可能性が高いです。

スーパーの特売日を狙って安価な商品を購入する
「安いから」という理由で要らないもの(または今すぐ必要でないもの)を買ってしまう。
「○個で(1個あたり)△円の割引!」といった複数買いで安くなる商品を購入する
1個しか必要ないのに「単価が安くなるから」という理由で複数個を買ってしまう。

例えば、冒頭で挙げた「まとめ買い」のケースだと上記のようなパターンです。

誰しも一度くらいは買い物が終わった後に「あれ、実はこれって買う必要がなかったかも・・・」と思ったことがあるのではないでしょうか。

盲目的に「まとめ買い = 節約」と信じていると無駄な買い物をしてしまうことがあるため注意が必要です。

結局余らせてしまう可能性が高いから

まとめ買いした挙げ句、余らせてしまって結局捨ててしまうパターンもあります。

特に食品類だとやってしまいがちだと思います。

一応、食品でも長期保存が可能な調味料ならまとめ買いしても良さそうですし、生鮮食品でもすぐに処理して冷凍すれば問題なさそうに感じるかもしれませんが以下のような問題が発生します。

調味料のまとめ買い
一度に使う量がそれほど多くないのでまとめ買いせずとも必要になったときに購入すれば十分。また、まとめ買いによるストックがあることを忘れて更に追加で購入してしまう危険性がある。
生鮮食品のまとめ買い + 処理して冷凍保存
大量に買い込み過ぎると処理が面倒になって結局腐らせてしまうことがある。無事に冷凍しても、長期間の放置により冷凍焼けしてしまって無駄になる場合があるので注意。

食品類に関しては処理し切れる範囲内の量を購入することが大切です。

沢山あるとその分だけ消費してしまうから

ストックが沢山あるとついつい油断して消費してしまい、結局出費が増えることがあります。

この傾向が特に顕著なのが嗜好品です。

沢山ストックすると消費してしまいがちな嗜好品の例

  • お菓子
  • ジュース
  • お酒
  • タバコ

食品類だとまとめ買いでストックがあるからといって「沢山あるから今日はいつもの2倍食べよう。」とはならないと思いますが、嗜好品に限っては話が違います。

  • 「ポテチがあと2袋あるから、半分じゃなくて1袋全部食べようかな。」
  • 「ビールをケース買いしたから今日はもう1本飲もうかな。」

このようなことをやってしまったことがある人は嗜好品のまとめ買いは絶対にすべきではありません。

まとめ買いで節約する方法・コツは?

本当に必要なのかをよく考えてから買う

買い物に行ったとき、カゴに入れる前に「これは本当に必要なのか?」ということをよく考えてから購入しましょう。

確かにまとめ買いでお得になったり節約に繋がる可能性もありますが、それと同時に無駄なものを購入してしまって損をする危険性も孕んでいるからです。

まとめ買いする・しないの基準は「安いから」ではなく「必要かどうか?」という点であることを肝に命じた上で買い物に行くように心がける必要があります。

積極的にまとめ買いするすべきものは?

長期保存可能かつ確実に消費できるもの

まとめ買いに適している商品の例は以下の通りです。

まとめ買いに適しているものの例

  • トイレットペーパー・ティッシュペーパー
  • シャンプー・リンス・ボディソープ
  • 切り干し大根・ひじきなどの保存食

これらのように毎日一定量を消費し続けるものや、もともと保存性に優れている食品などは安価なときにまとめ買いをしても無駄になる可能性が低いと思います。

ただし、あまりにも大量に買い込むと変質してしまったり賞味期限が来てしまうこともあるためほどほどの量に留めておきましょう。

調味料は都度購入で十分

塩・砂糖・味噌・醤油・みりん・酒といった調味料は賞味期限がない・もしくは賞味期限が長いのでまとめ買いに適しているように思えます。

しかし、いずれも一度に使用する量がそれほど多いものではなく大量に買い込むと使い切れなかったりストックの存在を忘れて追加で買ってきてしまう可能性が高いため、実際にはそれほどまとめ買いには適していません。

せいぜい現在使用中のものの他にもう一本ストックがあれば十分ではないでしょうか。

調味料に関して

調味料のうち、「みりん」や「酒」は代替品として「みりん風調味料」や「料理酒」といったものが存在します。

「みりん(= 本みりん)」や「酒(= 日本酒)」はアルコール度数が高いので腐ることがありませんが、「みりん風調味料」や「料理酒」はアルコール度数がとても低いため長期保存することができません。

これらをまとめ買いすると無駄にしてしまう可能性が高いため注意が必要です。

嗜好品はまとめ買い厳禁!

お菓子・ジュース・お酒・たばこなどは絶対にまとめ買いしてはいけません。

理由は、沢山あったらその分だけ消費してしまって節約どころかむしろ無駄遣いに繋がるからです。

この手の嗜好品は、例えば買い物に行くのが週1回であればギリギリ1週間分の量を買うようにするのが良いです。

そうすれば「余分に食べたら(明日以降の分が)なくなってしまう・・・」という気持ちになるので歯止めがかかりますし、仮に一度に沢山消費してしまったとしても高々「一週間分だけ」なので無駄な出費になるわけではありません(その後に買い足してしまったらダメですが・・・)。

また、常に必要最低限だけを購入することで本来不要である嗜好品の取り過ぎを抑制できるのでダイエット効果も期待できるかもしれないというメリットもあります。

まとめ

まとめ買い全てが悪いわけではありませんが、節約に繋がらないまとめ買いのパターンが多数存在することも事実です。

買い物に行くときには本当に必要なものを(ストックする分も含めて)本当に必要な分だけを購入する判断力が求められると思います。

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