当サイトでは格安SIMの「」をオススメしています。
私自身が実際に利用していて毎月2,000円程度の支払いで済んでいる(auだったときは約8,000円/月)ということに加えて、様々なメリットがあることがオススメの理由です。
当記事ではその辺りについて詳細に解説していきたいと思います。
なお、IIJmio(みおふぉん)の詳細なレビューやデメリットについては以下の記事をご参照下さい。
目次
IIJmio(みおふぉん)のメリット
契約プランについて
月額料金が安い
まず、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に比べて月額料金が圧倒的に安いことがメリットです。
大手キャリアだと毎月1万円前後の請求が発生することも少なくないと思いますが、IIJmio(みおふぉん)に乗り換えることで大手キャリアの半額以下に抑えることも十分に可能だと思います。
実際、私自身は毎月2,000円前後しか支払っていません。
もちろん契約するプランや通話時間などによって金額は大きく変わりますが、基本的にはIIJmio(みおふぉん)に乗り換えることで毎月のスマホ代を大きく削減できると考えて差し支えありません。
低容量から大容量まで幅広く選べる
IIJmio(みおふぉん)のデータ通信容量は3GB・6GB・12GBの三種類が基本です。
これらの他に「大容量オプション(有料)」として20GBと30GBを追加することも可能です。
このように低容量から大容量までデータ通信ができる特徴があることから多くの人の生活スタイルに対応していると言えます。
スマホとセット契約できる
IIJmio(みおふぉん)を契約するときは、
- SIMカードのみを契約する
- SIMカードとスマホをセットで契約する
という2種類の契約方法を選ぶことができます。
現在大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で利用中のスマホをIIJmio(みおふぉん)に持ち込む場合や自分で別途スマホを購入する人はSIMカードのみを選べばOKです。
「IIJmio(みおふぉん)への乗り換えに合わせて新しいスマホを購入したいけれど、どれを買えば良いのか分からない。」という人はセット購入するのが安心です。
セット購入ができるスマホは安価な入門用・平均的な価格のミドルスペック・最新のハイスペックなどバリエーションが豊富なので自分の好みに合うスマホをすぐに見つけられるはずです。
ドコモ回線とau回線を選べる
IIJmio(みおふぉん)では、
- タイプD : ドコモ回線のプラン
- タイプA : au回線のプラン
の2種類があり、契約時に自分の好きな方を選べます。
auから格安SIMへスマホを持ち込んで利用したい場合にはau回線でなければならないため、au回線のプランが用意されているIIJmio(みおふぉん)のメリットは非常に大きいです。
格安SIMの大半はドコモから回線を借りている場合が多く、auからスマホを持ち込んでも利用できないことが多いです。
また、au回線のプランの方がドコモ回線のプランよりも若干料金が安いという利点あります。
通話料金を安く抑えられる
「みおふぉんダイアル」で通話料半額
IIJmio(みおふぉん)の通話料金は20円/30秒(= 40円/分)と高額なので長電話をすると通話費用が嵩みます。
しかし、契約すると「みおふぉんダイアル」と呼ばれる専用の通話料半額アプリを利用できます。
みおふぉんダイアルアプリ
Internet Initiative Japan Inc.無料posted withアプリーチ
具体的には通話料金が10円/30秒(= 20円/分)となるため、よほど長電話をしない限りは通話料金の高さに苦しむことはまずないと思います。
もちろん電話番号はそのままですし、スマホに登録している電話帳がIIJmio(みおふぉん)ダイアルに同期されるので連絡先を再登録する手間なども一切ありません。
無料通話オプションがある
また、みおふぉんダイアルを使っても通話料金が高くなりそうだという人向けに無料通話オプションも用意されています。
1回3分まで何度でも無料(税抜600円/月)と1回10分まで何度でも無料(税抜830円/月)の二種類があるので、自分の電話の利用方法を振り返ってみて適している方を選ぶと良いでしょう。
データ通信が使いやすい
高速通信中は3日間制限がない(ドコモ回線のみ)
IIJmio(みおふぉん)のタイプD(ドコモ回線)は高速データ通信中はいわゆる「3日間制限」がありません。
データ容量の許す限りは短期間にどれだけ動画を見たりゲームをしたりしても速度制限がかからないため快適にインターネットを利用することができます。
高速通信と低速通信を切替可能
IIJmio(みおふぉん)のデータ通信には
- 高速通信 : 契約しているデータ容量を消費するが通信速度が早い
- 低速通信 : 契約しているデータ容量は消費しないが通信速度が遅い
という二種類のモードが存在し、高速通信と低速通信を自由に切り替えることができます。
動画閲覧は大量の写真のやりとりなどには高速通信が適していますが、例えばメールやLINEのやりとり・ニュース記事の閲覧といったテキスト主体のコンテンツを利用するときは低速通信でも十分快適なため、こまめに通信速度を切り替えることで契約しているデータ容量を大きく節約することができるというわけです。
速度の切り替えの際には「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」というアプリ内の切り替えボタンを押すだけなので簡単です。
IIJmioクーポンスイッチ
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低速通信でもそこそこ速い
IIJmio(みおふぉん)の低速通信の速度は200kbpsです。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の低速通信の速度は128kbpsなのでIIJmio(みおふぉん)は大手キャリアの約1.5倍も速いことを意味しています。
「速い」とは言っても所詮は低速同士の比較なのでたかが知れている速度ではありますが低速だからこそ1.5倍もの差は結構大きく体感的な違いはそれ以上だと思います。
「バースト転送」機能あり
また、IIJmio(みおふぉん)には「バースト転送」と呼ばれる機能があります。
「バースト転送」は低速状態でデータ通信をする際でも最初の75KB(キロバイト)に限っては常に高速通信をしてくれる仕組みです。
従って、75KB以内またはちょっと超える程度のデータ通信(例: メール・LINE・ニュース記事の閲覧など)であれば常に高速通信ができるというわけです。
低速通信の速度が大手キャリアよりも速いことも相まって、IIJmio(みおふぉん)は低速通信状態でもそれなりに快適にデータ通信することが可能となっています。
余ったデータ容量は翌月に繰越可能
契約しているデータ容量を使い切れないときは翌月まで繰り越しできます。
さすがに翌々月までは繰り越しできませんが、たまたまあまりデータ通信をしない月があった場合に無駄なく消費できるため繰り越し可能なメリットは大きいと言えます。
1つの契約プランで複数枚のSIMカードを使える
追加SIMカードを発行することができ、複数台の端末で1つの契約のデータ容量を共用することが可能です。
例えば「スマホとタブレット」や「スマホとモバイルルーター」などの複数端末を利用している人は、それぞれの端末を利用する度にSIMカードを入れ替えたり複数契約をする必要がなくなるため追加のSIMカードは大変便利です。
追加の際は1枚400円/月の利用料が発生しますが、ファミリーシェアプラン(月12GBのプラン)は3枚目まで無料です。
iPhoneを使える!
IIJmio(みおふぉん)ではiPhoneを使うことができます。
以下の通り、ドコモは5c/5s以降、auとソフトバンクは6S/6S Plus以降の機種が対応しています。
auとソフトバンクはSIMロック解除が必要なのでひと手間かかりますが、現在大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でiPhoneを利用中ならそれをIIJmio(みおふぉん)に持ち込むことができて大変便利です。
運営企業が超大手なので安心
IIJmio(みおふぉん)の運営企業は株式会社インターネットイニシアティブです。
株式会社インターネットイニシアティブ
BtoBの事業がメインであるため一般的にはあまり知られていない企業かもしれませんが、東証一部上場(証券コード:3774)の超大手のIT企業です。
IIJmio(みおふぉん)の技術者がブログで積極的に技術情報を公開していていることなどから熱心な運営姿勢が垣間見えることからも会社の信頼性は高いと思います。
てくろぐ(IIJのエンジニアによる公式blog)
基本的には技術寄りの投稿が多いですが、新型のiPhoneがリリースされたときには即座に動作検証して結果を掲載するなど一般ユーザーにとって利益になる情報が掲載されることもあります。
まとめ
格安SIMといえば一番のメリットは「月額料金が安い」という点であり、それはIIJmio(みおふぉん)も間違いありません。
しかし、IIJmio(みおふぉん)はただ単に安いだけではなくそれ以外にも多くのメリットがあることがお分かり頂けたのではないでしょうか。
初めて格安SIMに乗り換えるのであればとてもオススメできると思いますのでIIJmio(みおふぉん)の利用を是非検討してみて下さい。
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