格安SIMは家計の節約にとても大きな効果があります。
例えば、私はauから格安SIMのIIJmio(みおふぉん)に乗り換えたことでスマホ代を約6,000円/月(= 約7万円/年)も節約することに成功しました。
ただ、格安SIMはクレジットカードがなければ契約できないことが多いためクレジットカードを持っていない(または何らかの事情で持てない)人は格安SIMの恩恵を受けることが難しいという問題があります。
しかし、ご安心下さい。
格安SIMの中にはクレジットカード不要で契約できるところもありますので、当記事でいくつか紹介していきたいと思います。
目次
クレジットカード不要で契約できる格安SIM
楽天モバイル
楽天モバイルは楽天株式会社が運営している格安SIMです。
楽天モバイルはクレジットカードの他にデビットカードと口座振替での料金支払いが可能です。
デビットカードでの支払い
利用できるデビットカードは
- 楽天銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカード
の2種類となっています。
どちらのデビットカードを利用しても良いのですが、利用料金の1%分の楽天スーパーポイントがたまる楽天銀行デビットカードの方がオススメです。
口座振替での支払い
楽天モバイルの口座振替に対応している金融機関は以下のサイトにて確認できます。
ご利用可能金融機関(三菱UFJファクター株式会社)
http://www.muf.bk.mufg.jp/collect/net_bank.html
※楽天モバイルは三菱UFJファクター株式会社の「ネット口座振替受付サービス」を利用しています。
ゆうちょ銀行が対応しているので非常に便利だと思います。
また、三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行といったメガバンクの他、楽天銀行・ジャパンネット銀行・住信SBIネット銀行・じぶん銀行といったネットバンクなども対応しています。
ただ、口座振替よりは楽天スーパーポイントが貯まるデビットカード(楽天銀行デビットカード)による支払うの方がオススメです。
UQモバイル
UQモバイルはUQコミュニケーションズ株式会社(KDDI等が主要株主)が運営している格安SIMです。
UQモバイルではクレジットカードの他に口座振替での支払いに対応しています。
利用可能な金融機関の一覧(PDFで開きます)
ゆうちょ銀行を始め、地方の銀行・信用金庫の他、メガバンクやネットバンクなども数多く対応しています。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズ株式会社が運営している格安SIMです。
OCNモバイルONEではクレジットカードの他に口座振替での支払いに対応しています。
利用可能な金融機関は申込み方法(オンライン登録 or 口座振替依頼書)によって違いがあります。
オンライン登録で利用可能な金融機関の一覧
https://mypage.ocn.ne.jp/ksupport/bill/kofuri_online/index.html?&_ga=2.234295454.1216638968.1534222848-1972421032.1534222848#bank_list口座振替依頼書で利用可能な金融機関の一覧
https://www.ntt.com/personal/billing/kofuri_dl/handling.html
口座振替依頼書は手続き完了までに時間がかかってしまうのでオンライン登録を利用する方が良いと思います。
LINEモバイル
LINEモバイルはLINEモバイル株式会社が運営している格安SIMです。
LINEモバイルではクレジットカードの他にプリペイドカードであるLINE Payカードでの支払いに対応しています。
LINE Pay カードとは?
LINE Payカードは「LINE Pay」と連携した上で銀行からオートチャージするように設定しておくことで実質的にデビットカードのように利用できるというメリットがあります。
LINE PayカードはLINEアプリ内から無料で発行手続きができて自宅まで郵送で届きますのでとりあえず1枚持っておいて損はないと思います。
まとめ
以上がクレジットカードがなくてもデビットカードや口座振替などで契約可能な格安SIMの一例です。
以前に比べるとクレジットカード不要の格安SIMがだいぶ増えてきているのでクレジットカードを持っていない人でも格安SIMの節約効果を受けることができるようになっています。
クレジットカード対応の格安SIMに比べると選択肢が少ないというデメリットはありますが、大手企業が運営している格安SIMであればサービスの質が他社に劣るということはないと思いますので気にするほどではないでしょう。
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