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HDDからSSDに交換して約1ヶ月。実際に利用して分かったSSDのメリットは?

私は2018年10月末にデスクトップパソコンのHDDをSSDに換装しました。

HDDからSSDへ換装したら爆速に!交換方法や手順を画像付で詳しく解説
パソコンを数年単位で使っていると パソコンの立ち上げやソフトの起動に時間がかかる 全体的に動作がモッサリしてきて作業中の待ち時間が増える 酷いときにはすぐにパソコンが固まってしまう といった問題が発生してくると思...

SSDに乗り換えるメリットは事前にネットで調べてある程度把握していましたし、乗り換え直後にも「電源を入れてからの立ち上がりが早い」・「ソフトの起動が早い」・「ネットがサクサクできる」といった分かりやすい効果を体感していました。

しかし、この約1ヶ月の間に普通にパソコンを使い続けたことで交換してすぐには分からなかったSSDのメリットに新たに気が付くことができたので紹介したいと思います。

目次

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SSDに乗り換えて良かった点

必要ないときに電源を切りやすくなった

HDDのときはパソコンを長時間使わないときでもスリープにしたまま放置することが多かったです。

その理由は「一度電源を落とすと起動~作業開始までに5~10分は時間がかかって面倒だから」です。

数十分~1時間程度の離席ならまだしも、数時間から半日・一晩といった単位でスリープ状態にして通電し続けることは

  • 電気代が無駄になる
  • パソコンの寿命が短くなる
  • スリープ中(= 通電中)に急な停電に見舞われるリスクが高くなる

などのデメリットが多いため推奨できる行為ではありません。

マイクロソフトのHPでは「スリープ or 電源OFFの目安は90分」とされています。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/guide/setsuden02.aspx

私も上記を頭では認識していましたが、どうしても「再度パソコンを立ち上げるのが面倒だから」という理由が勝ってしまって電源OFFではなくスリープを選択することがとても多かったです。

現在はHDDからSSDに替えたことでパソコンの電源ボタンを押してから実際に作業が開始できるようになるまでの時間が大幅に短縮されたのでこまめに電源を切ることができるようになりました。

もちろん短時間の離席の際には今でもスリープを活用していますが、以前よりも柔軟に「スリープ or 電源OFF」の判断を切り替えやすくなったのは間違いありません。

不要なソフトやファイルを閉じやすくなった

以前は一度起動したソフトやファイルは開きっぱなしにし続けることが多かったです。

その理由は「一度閉じると再び開くときに時間がかかるから」です(先述の電源の話と全く同じ理由です)。

ただし、ソフトやファイルを立ち上げたままにすると使いたいときにすぐに使えるというメリットがある一方で、無駄にメモリを必要としてしまってパソコン全体のパフォーマンスが落ちるという大きな欠点がありました。

当然ながら、

  1. すぐには使わないソフト・ファイルを起動しっぱなしにする
  2. パソコンのパフォーマンスが落ちる
  3. ソフト・ファイルの開閉に時間がかかるようになる
  4. すぐには使わないソフト・ファイルを起動しっぱなしにする
  5. パソコンのパフォーマンスが落ちる
  6. ソフト・ファイルの開閉に時間がかかるようになる
  7. 以下同・・・

という悪循環になることは分かっていましたが、それでも止められなかったのはソフト・ファイルの開閉にかかるコスト(微妙に待たされる時間)がどうしても我慢ならなかったからです。

しかし、SSDになってからは全てのソフトやファイルの開閉が一瞬でできるようになり待ち時間がほぼ皆無になったので、そのときどきに必要なものだけを起動して不要になったら即閉じるといったパソコンの使い方ができるようになりました。

SSDに替えたことでパソコンが爆速化しただけでなく、結果としてメモリの無駄遣いも止めることができるようになったので更にパソコンでの作業が快適化しました。

Windowsアップデートをしやすくなった

以前はWindowsアップデートの通知が届いても無視することが多かったです。

理由は、

  • インストールの際にソフトやファイルを閉じるのが面倒だったから
  • インストール後の再起動に時間がかかったから

の2点があげられます。

一度アップデートを開始すると再びパソコンでの作業に戻るまでに少なくとも10~20分程度の時間がかかってしまっていたため非常に億劫だったのを覚えています。

一応アップデートの通知を目にしたときには「電源を切るときにやろう。」とは思っていてもいざパソコンを使い終えたときにはアップデートのことを忘れていて翌日に後回しになり、翌日以降は同様の理由により更に翌日以降に先送りするという状態だったのでセキュリティ的にはかなり良くなかったと思います。

しかし、SSDになった今ではソフトやファイルを閉じたり再起動が手間ではなくなったので早い段階でWindowsアップデートをできるようになりました。

具体的にはトイレに行くときや飲み物を入れ直すときなどの僅かな時間に積極的にアップデートをしています。

まとめ

以上のように、SSDに換装してからの1ヶ月間で気が付いたことはほんの些細なことばかりです。

そういう意味ではこれからSSDにしようと思っている人にとっては大した情報ではないかもしれません。

とはいえ、いずれも同じパソコンを安全に長期間使い続けたり、普段のパソコンでの作業をストレスなく行うためには重要な要素ばかりだと思うので、個人的には地味ながらとても大きなメリットだと感じています。

少なくともSSDに交換した後にはデメリットは一切ないと思うのでSSDに興味がなら早めに交換することを強くオススメいたします(交換時の作業手順は以下の記事を参照)。

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