「節約するには何から取り組めば良いの?」と考えている節約初心者の方は少なくないと思います。
一口に節約といっても簡単に導入できる方法から努力を必要とする方法まで多種多様なので迷ってしまうのも仕方のないことではないでしょうか。
当記事ではそんな節約初心者のために
- 今すぐ簡単に実践できる
- 無理なく継続できる
- 節約効果が大きい
といった特徴のある節約術をいくつか紹介していきたいと思います。
目次
節約初心者がやるべき簡単な節約術6選
格安SIM(格安スマホ)へ乗り換える
私が最もオススメしたいのは格安SIM(格安スマホ)へ乗り換えることです。
というのも、月に数千円単位(1年間にすると数万円単位)でスマホ代を節約することが可能だからです。
私自身もauから格安SIMの「IIJmio」に移ったことで毎月6,000円もの大幅な節約に成功しているので自信を持ってオススメすることができます。
「格安SIMって何だか難しそう・・・」という方も多いかもしれませんが、以下の記事にて格安SIMの仕組み・メリット・デメリット・乗換方法などを詳細に解説していますので是非ご一読下さい。
乗り換えるにあたっては特に難しい手続きなどはありませんので毎月のスマホ代の高さに辟易しているなら今すぐ格安SIMへの乗り換えを検討すべきです。
ペットボトル飲料の代わりに水筒を持ち歩く
仕事や学校などに行く度にペットボトル飲料を購入しているのであればそれは大きな無駄遣いです。
確かに1本の値段は150円程度なので大した金額には感じないかもしれませんが、
といった生活を送っていると年間の支出は少なくとも3~4万円にも達してしまうからです。
一方で水筒(マイボトル)を用意すればペットボトル飲料に関わる支出を全部節約できて非常に経済的です。
水筒の中身(麦茶など)を自分で用意するのが面倒であれば安売りされている2Lのペットボトル飲料から中身を移し替えるだけでもかなりの節約になるはずだと思います。
また、どうしてもペットボトル飲料などが欲しいときはローソンを活用して「ポン活」に取り組むのがオススメです。
飲み物だけではなくお菓子やインスタント食品などを定価の1/2~1/3という超安値で購入できる超お得な節約テクニックだからです。
保険料や受信料は一括払いがお得
一般的に保険料などは毎月決して安くない金額を支払う必要があります。
毎月支払いが生じる保険料などの一例
- 国民年金(無職・主婦・自営業者など)
- 各種保険料(自動車保険や生命保険など)
- NHKの受信料
そのせいで納入期限ギリギリまで粘った上でいつも一月分だけを支払いをしているという人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、これらはまとめて僅かながら割引が適用されますし、まとめて払う期間が長いほど割引率も高くなるので可能な限り1年分を一括で支払うようにするべきです。
確かに一度に多額の支払いを支払いをすると銀行口座の残高が大きく減ってしまうためかなり大変なのですが最終的には絶対に支払わなければいけません。
そう考えると少しでもお得に支払える「まとめ払い」を選択した方が節約に繋がりますし賢いやり方だと言えます。
過度なまとめ買いを止める
また、「節約のために」という理由でまとめ買いばかりしている人はその点にも注意が必要です。
まとめ買いというと節約の代名詞のようなイメージがありますが、実際には
- 必要以上に買い込んでしまうことが少なくない
- 結局余らせてしまう可能性が高い
- 沢山あるとその分だけ消費してしまう
といった理由により思っているほど節約に繋がりませんしむしろ無駄遣いに繋がるケースが少なくないからです。
お菓子やお酒などをまとめ買いした結果、予定よりも早い期間で消費し尽くしてしまったことは誰もが経験済みのではないかなと思います。
一度や二度ならまだしも頻繁にそのような失態を繰り返しているようであればいっその事まとめ買いを諦めた方がよっぽど節約効果が高いと言えます。
まとめ
本当の意味で節約するためには「努力を要する一過性の節約テクニック」に手を出すのではなく「努力を必要としない(または負担が少ない)継続的な節約テクニック」に取り組む必要があります。
当記事で取り上げた方法はいずれも
- 今すぐ簡単に実践できる
- 無理なく継続できる
- 節約効果が大きい
といった特徴があるものばかりですので是非参考にしてみて下さい。
私が特にオススメするのは毎月数千円の節約をすることができる格安スマホ(格安SIM)です。
一旦乗り換えをしてしまえば以降は解約するまでずっと節約効果が継続するという意味ではコストパフォーマンスに優れた超優良な節約テクニックだと思います。
私自身も「IIJmio」に乗り換えてから毎月6,000円もスマホ代を節約できているので自信を持ってオススメしたいです。
格安SIMの仕組み・メリット・デメリット・乗換方法などについては以下の記事をご参照下さい。
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